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サイレントアサシンのインプレ!使い方やおすすめカラーを解説

シマノから発売されているシーバス定番ミノーのサイレントアサシン。

抜群の飛距離とレスポンスの良さで、シーバスアングラーからの高い人気を誇ります。

扱いやすさも抜群で、シーバス初心者でも安定して釣果を出せるルアーになってます。

そんなシーバスには欠かすことができない、サイレントアサシンのインプレを今日は紹介したいと思います!

 

 

サイレントアサシンのサイズの使い分け

サイレントアサシンのサイズは、80mm・99mm・120mm・129mm・140mm・160mmとあり、タイプはフローティングとシンキング、サスペンドなどがあります。

使い分けとしては、河川の小場所を狙う場合は食わせ重視の80mm・99mmをメインに使用し、サーフや磯のような広いエリアであれば、飛距離と存在感でアピール出来る129mm・140mmなどでサーチします。

 

また、ルアーのサイズはシーバスの餌となるベイトのサイズに合わせて選ぶのも重要です。

春先から夏にかけてはベイトのサイズも小さいので80mm・99mmをメインに使っていき、秋以降のベイトが成長してくる時期は120mm以上をメインに使っていきます。

ベイトのサイズと使うサイレントアサシンのサイズが合っていれば大体はシーバスが釣れるので、釣りをするときはベイトのサイズを先に確認してみてください。

ベイトのサイズがあっていないと、いくらサイレントアサシンのルアーパワーが高くてもシーバスは見向きもしないので注意が必要です。

 

あとはフローティングとシンキングモデルの使い分けが重要になってきます。

基本的には、夜はシーバスのいるレンジが浅いのでフローティングを使い、デイゲームでは深いレンジを探れるシンキングを使っていきます。

ただ、時期や天気によってシーバスが釣れるレンジは変わってくるので、反応がない時はフローティングとシンキングを使い分けていく必要があります。

天気が良い日や冬のような寒い時期はシーバスのレンジが下がるのでシンキング、活性の高い夏場の朝夕マズメや天気が悪い日などはフローティングといった感じで使い分けると釣果も伸びやすいです。

フローティングとシンキングを使い分けるのが面倒に感じるときは、同じルアーでも巻き速度とロッドの位置だけでレンジを変えることができるので試してみてください。

 

 

 

サイレントアサシンの使い方

デイゲームでの使い方

デイゲームの明るい時間帯にサイレントアサシンを使うときは、基本的には少し早めに巻いて使うのがおすすめです。

デイゲームはシーバスにルアーを見切られることが多く、天気が良かったり水がクリアな状況だとシーバスが反応しないこともありますが、早巻きすれば日中でもシーバスを釣りやすくなります。

逆に天気が悪かったり水が濁っていたりするとゆっくり巻いても釣れたりするので、その日の状況に合った巻きスピードで使ってみてください。

サイレントアサシンはルアーのリップもしっかりしていて水噛みも良いので、ゆっくり巻いても早巻きしてもアクションが破綻することはありません。

 

また、デイゲームではジャーキングも有効で、真っ昼間の活性が上がりきらない魚にリアクションでスイッチを入れることが出来ます。

シーバスゲームにおいて、綺麗にダートするミノ-と言うのはそこまで多くはないので、綺麗に左右にダートするサイレントアサシンは重宝します。

特にスレていてチェイスはするけど、口を使ってくれないシーバスにも口を使わせることも出来るので、今まで食わせ切れなかったポイントではサイレントアサシンをダートアクションで使ってみてください。

 

 

ナイトゲームでの使い方

夜の時間帯の使い方は、基本的にスローなただ巻きで探っていきます。

反応がなければミディアムリトリーブぐらいまでスピードを上げていくと反応がよくなります。

ベイトが確認出来る場合はベイトの奥にキャストして2~3回ジャーキングして止める技もあります。

ただ巻きで食わないときはトゥイッチも混ぜてみるなど多少の変化を付けるのが効果的です。

あとは流れの早さに応じて巻きに緩急付けると流れの変化でのバイトを誘発出来ます。

 

 

 

サイレントアサシンのおすすめカラー

レッドヘッド

レッドヘッドはシーバス釣りには欠かせない超定番カラーです。

サイレントアサシンでもレッドヘッドは人気があり、デイゲームナイトゲームの両方で活躍してくれるので欠かさずに持っておきたいところです。

実際に使っていてもレッドヘッドは安定してシーバスが釣れるので、カラー選びで迷ったらレッドヘッドを選んでみてください。

 

キョウリンCC

キョウリンCCは背中側にうっすらとチャートが入ったシーバスがよく釣れるカラーです。

クリアウォータでも濁りが入った状況でも釣れますが、特に弱い濁りが入った時には連発することが多いのでおすすめです。

雨後の濁りが入ったときはシーバスを釣るチャンスなので、とにかくシーバスを釣りたかったら雨後にチャート系カラーのルアーを持って釣りに行きましょう。

 

イワシ

海でシーバスを狙うならイワシ系カラーも外せません。

シーバスはイワシが好きでイワシの群れを水中で追い回していることも多く、そのような状況ではイワシ系カラーを使えば釣果も手堅いです。

デイゲームの場合、フラッシュブーストを使えばさらにリアルなイワシを演出することができるので釣果もアップも目指せます。

 

さいごに

サイレントアサシンは初心者から上級者まで誰でも簡単に扱える最高のルアーです。

フィールドを選ばず河川、サーフ、堤防、磯マル、磯ヒラなどでも活躍出来るのでルアーボックスには必ず入れておきたいルアーとなってます。

使い込めば使い込むほどこのルアーひとつでいろいろな釣り方が見つかってくるので、使っていて楽しいのもこのルアーの魅力です。

最近はジャーキングに特化したルアーが物凄く流行っていますが、サイレントアサシンの抜群の飛距離とジャーキングの組み合わせの良さは他のルアーには真似できないので、是非このルアーを使って体験してみてください!