ゲーム性が非常に高く、渓流では定番ルアーとなっているミノー。
最近の渓流ではミノーイングが主流となっているため多くのメーカーが販売しており、形やカラー、アクションなど様々なものがあります。
その中から渓流初心者がいきなりミノーを選ぶのは大変だと思うので、これまで使ってきた渓流ミノーの中でもおすすめのものをいくつか紹介していきます。
ミノーの種類を説明
シンキングミノーとは

シンキングミノーとは、そこそこ重さがあり、水の中でゆっくり沈むタイプのミノーです。
サイズはだいたい5cmくらいで3g~4g程度の重さになります。
沈むスピードがゆっくりなので、水深があまり深くない場所などで使われることが多いです。
また、シンキングタイプより1gほど重いヘビーシンキングミノーというものがありますが、こちらは流れが急なポイントや水深のある淵で釣るときに使われます。
重さがあるため飛距離が出やすくキャストも決まりやすいため、最近はヘビーシンキングミノーが主流となりつつあります。
流れの上流からルアーを投げるダウンストリームキャストをする際も、重みのあるヘビーシンキングミノーは浮き上がりにくく重宝されます。
フローティングミノーとは

フローティングミノーとは、浮力が大きく水面に浮きあがるタイプのミノーです。
春や秋などの活性が高いヤマメを水面付近(トップ)で狙ったり、水深が浅い場所などで使用します。
浮力が大きいのでルアーをアクションさせたときの動きにキレがあり、魚に見切られることも少ないです。
サスペンドミノーとは

サスペンドミノーとは、シンキングミノーとフローティングミノーの中間のようなタイプのミノーです。
リールを巻かない状態では、その位置から沈むこともなく、水面に浮くこともありません。
一定のレンジでミノーを泳がせたいときに使われますが、最近はこのタイプはあまり見なくなりました。
ミノーのボディーによる違い
ノーマルタイプ

渓流ミノーのボディの形状で一番多いのが丸っこい形をしたノーマルタイプです。
スタンダードな形状なので扱いやすく、どのような状況でも使うことができます。
もし始めてミノーを使うのであればこのタイプが良いかもしれません。
フラットサイドミノー

フラットサイドミノーはボディーの側面が平べったいタイプのミノーです。
アクションを加えると平打ちと呼ばれる弱った魚を演出することができ、渓流魚にアピールすることができます。
フラッシングも強めでアピール力が高いのが魅力ですが、天気が良すぎるとアピールが強すぎて逆効果になることもあります。
ジョイントミノー(ジョインテッドミノー)

ジョイントミノーは、ルアーが真ん中あたりで分かれているタイプのミノーです。
アクションをつけなくてもタダ巻きで勝手に動いてくれるので、とてもラクに釣れます。
また、アピール力が高く魚が釣れやすいというのもこのタイプのミノーの良さのひとつです。
渓流釣りにおすすめのフローティングミノー

スミス Fセレクト
渓流定番メーカーのスミスが作ったフローティングミノーのFセレクト。
フローティングのなかでもゆっくり浮上するスローフローティングタイプで、一度流れの中に入れてしまえばそのまま流れに乗せて泳がせることができます。
水深の浅い瀬や源流の小場所などを狙うならFセレクトがあると非常に便利です。
渓流釣りにおすすめのシンキングミノー
渓流釣りで人気のスピアヘッドリュウキ
渓流ミノーイングの定番ルアー、スピアヘッドリュウキのシンキングタイプです。
タイプやカラーが豊富で値段もそこまで高くなく、釣果も安定した初心者にもおすすめのミノーです。

初めはヤマメカラーやアカキン、チャートカラーなどの定番カラーを買っておくのがおすすめです。
個人的にはスピアヘッドリュウキはコスパが良くて気に入ってます。
TIEMCO(ティムコ)のイメル50S
ティムコのシンキングミノー、イメル50S。
ハンドメイドミノーによくあるような背中が出っ張った形をしており、その見た目の良さからトラウトアングラーに人気があります。

ウェイトが4gほどあるので渓流では扱いやすく、まさしくオールラウンドのシンキングミノーだと言えます。
バスデイ もののふ
バスデイから発売されている人気渓流ミノーのもののふ。
ハンドメイドのような美しい見た目に加えて、誰にでも扱いやすいアクションで、発売から間もなくして渓流スタンダードルアーの地位を手に入れました。

サイズも食わせの35mmから定番の50mmまで揃えてあり、場所に合わせて使い分けることができます。
綺麗なルアーで渓流釣りを楽しみたいという人におすすめです。
イトウクラフト ボウイ
イトウクラフトの人気シンキングミノーのボウイ。
非常に操作性の高いルアーでアクションがつけやすく、軽快な動きでヤマメ・イワナに口を使わせることができます。

イトウクラフトは渓流のコアなファンから支持されていて上手い人が使っている印象があり、このルアーを使っているだけでも一目置かれること間違いなしです。
値段は高めですが、高性能なルアーを使って釣りがしたいという方におすすめです。
渓流釣りにおすすめのヘビーシンキングミノー
渓流釣り定番のスミス・Dコンタクト
ヘビーシンキングミノーのおすすめは、渓流釣り定番ミノーのDコンタクトです。
このルアーは渓流ミノーイングをする人なら必ず一度は使ったことがあるくらい、よく使われるミノーです。
キャスト性能が高く狙ったところにルアーを届けることができ、どのようなポイントでもピンポイントにヤマメ・イワナを狙い撃ちすることができます。

流れの速いポイントやダウンストリームでも流れの中から飛び出すことがなく、しっかりとアクションをつけて魚にアピールすることが可能です。
渓流ミノーイングを始めるなら、Dコンタクトは優先的に買っておきたいルアーとなってます。
ジャクソンの人気ミノー メテオーラ
ジャクソンの人気ヘビーシンキングミノーのメテオーラ。
数ある渓流ルアーのなかでも実釣性能に優れており、よく釣れると評判で一気に人気となったルアーです。

移動距離を抑えたアクションと水中での水平姿勢で、魚の活性が低い状況でも釣果を引き出してくれます。
渓流ミノーイングで釣果を重視するなら、メテオーラを持っておくと釣果が安定します。
イトウクラフトのヘビーシンキング・蝦夷
イトウクラフトのヘビーシンキングミノーの蝦夷TYPEⅡ。
このルアーは渓流人気メーカーのイトウクラフトが作ったヘビーシンキングミノーということで人気があり、一時期は品薄でなかなか買えないということもありました。

ウェイトがあるため遠投しやすく、流れの速い場所でもしっかりとレンジをキープしてアピールすることができます。
ダイワのシルバークリークミノー
こちらはダイワから出ているフラットサイドミノーのシルバークリークミノー。
操作性とアピール力の両方を兼ね揃えたミノーで、トゥイッチすると連続ヒラ打ちでフラッシングして魚にアピールします。

フラットサイドの中では非常に扱いやすく釣果も安定しているので、渓流釣り初心者の方にもおすすめです。
コスパが良く入手しやすいのもこのミノーの魅力です。
渓流でおすすめの小型ミノー
次は渓流ミノーイングをするときにおすすめの小型ミノーのDコンパクト。
最近の渓流ではスピアヘッドリュウキ38やこのDコンパクトなど、小型ミノーが人気を呈しています。

ミノーのサイズが小さく小場所でもしっかりミノーを泳がせることができ、他の人がスルーしたようなポイントも攻めれるのが特徴です。
また、活性が低い時にミノーのサイズをダウンさせることで、なかなか口を使わない魚にも口を使わせることができます。
渓流ジョイントミノーのパームス・ベアトリス
渓流釣りにおすすめのジョイントミノーであるパームスのベアトリス。
このミノーはジョイントミノーなのでまるで生き物のように泳ぎ、魚も思わずバイトしてしまうアピール力を持っています。
ジョイントミノーは見ているだけでも面白く、ひとつ持っておくと渓流釣りをさらに楽しめます。
おすすめのミノーのケース
最後に渓流ミノーを入れておくおすすめのケースを紹介します。
このメイホウのケースはサイズが渓流ミノーを仕舞うのにピッタリなのに加え、リバーシブルなのでたくさんのミノーを入れておくことができます。

フックが絡まることもないので、取り出しも非常にスムーズにすることができ快適にミノーイングをすることができます。
これがあるだけでミノーの収納には困らないので、持ってない方はひとつは持っておきましょう。
さいごに

今回は渓流釣りで実際に使ったミノーの中から、よく釣れるものを厳選して紹介しましたが、どれも実績充分なので渓流ミノーイングをする際は参考にしてみてください。
最初はここで紹介したような定番ミノーを使うのが練習に最適で、ミノーイングの上達も早くなると思います。
最近は各メーカーから様々なデザインのミノーが豊富に出てきているので、渓流ミノーイングに慣れてきたら自分のお気に入りのものを探してみてください。











